暮らしの明かりを守り、
未来を灯す
チーム一丸となって
地域社会を支える
暮らしと電気を結ぶ人
人々の暮らしに不可欠な電気。日々電気を届ける仕事にやりがいを感じる。強い責任感と「誰にも負けたくない」という想いを胸に、現場の最前線に立ち続ける一人の社員にインタビューを実施しました。
私は兵庫県淡路島の出身です。地元に根差したきんでんのことは子供の頃から知っており、身近な存在でした。実際、地元の先輩や母の知人もきんでんで働いていたため、仕事内容についても事前に話を聞いており、不安なく入社を決めることができました。ごく自然な流れできんでんを選んだと思います。
入社後はまず、きんでん学園で約1年間の研修を受けました。同期も多く楽しかったですし、毎日がとても刺激的でした。指導員の方々も親身になって指導してくださり、充実した日々を過ごせたのが印象的です。今振り返ると、きんでん学園では技術だけでなく、社会人としての基本も学ぶことができたと感じています。
現在は神戸西営業所で、日々の生活に欠かせない電気を各ご家庭やビル・工場などの各施設に送り届ける配電工事を担当しています。初めて現場に出たときは想像以上に大変で、正直なところ「もっと研修中に勉強しておけばよかった」「もっと体力をつけておけばよかった」と後悔することもありました。それでも、先輩方のサポートを受けながら、現場で最後までやり遂げることの大切さや、「報告・連絡・相談(報連相)」の重要性、そしてチームのメンバーとコミュニケーションを取りながら仕事を進めることの大切さを学ぶことができました。
今の私の役割は、先輩として後輩を指導し、チームの連携を深めながら、日々目標を持って仕事に取り組むことです。
この仕事で最もやりがいを感じる瞬間は、災害などで停電した地域に再び電気を届けられたときです。地域の方々から「ありがとう」と直接感謝の言葉をいただくと、私たちの仕事が人々の暮らしを根底から支えているのだと強く実感します。その「ありがとう」という言葉が私の原動力となり、社会に貢献したいという気持ちがますます強くなっています。
また、私は昔から負けず嫌いな性格で、「同期に負けたくない」「誰よりも早く一人前になりたい」という思いが技術を磨く原動力になっています。通常は高所作業車に乗って作業できるようになるまで5年ほどかかると言われていますが、私は約3年でその仕事ができるようになったと自負しています。この経験は今でも大きな自信につながっています。
電気は生活に欠かせないものです。これからもきんでんが変わらず地域の暮らしを支える存在であり続けたいと願っています。私自身も、その一員としてこれまで培ってきた技術と経験にさらに磨きをかけていきたいです。
職場には、仕事への熱意や発想力、そして私以上に負けず嫌いな、尊敬できる先輩がたくさんいます。その先輩方を目標に、どんな状況でも地域の方々に安心と安全を届けられるよう、日々努力を続けていきます。
配電工事の現場では、働く環境をより良くするために、多くの人が考え、私たちを支えてくれていると実感します。私自身も、今できていることや取り組んでいることをただ続けるだけでなく、仲間や地域の方々のために、また、今よりも良い環境を作るために自分にできることを常に考え、行動に移していきたいと思っています。まずはチームでの役割を果たしつつ、後輩と連携し、チームでできることを一つずつ増やし、先輩たちに負けないよう日々成長していくことが、私にとっての「未来を良くする工事中。」です。
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暮らしと電気を結ぶ人
配電工事
建物に明かりを灯す人
一般電気工事
情報ネットワークをつなぐ人
情報通信工事
心地よい空気や水の流れをつくる人
空調衛生工事
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