vol1

個の成長が
社会と繋がり未来を築く


現場を知るからこその
マネジメント力

心地よい空気や水の流れをつくる人

空調衛生工事

私たちが、きんでんの未来をもっと充実させる。

人々の生活や社会に貢献することは、とても大変である一方、やりがいをしっかりと感じる。誰もが活躍できる会社になるよう、マネジメントにも力を入れる。そんな、未来のきんでんを描く中堅社員にインタビューを実施しました。

  • 私ときんでん

    私は入社以来、東京支社で空調・衛生設備工事の施工管理を担当しています。具体的には、建物の空調システムや給排水システムの構築など、空調・衛生に関わる様々な工事に携わってきました。

    入社8〜9年目には、ホテルの工事をきんでんの2番手、副所長という立場で担当しました。現場の工程管理や建築担当者との調整が主な役割で、現場の中心となって動く経験を積むことができました。次に担当した現場もホテルの工事で、そのプロジェクトでは初めて現場の所長、すなわち現場代理人を任されました。主にお客さまとの折衝や協力会社との契約、追加工事の見積書作成など、お金の管理も含めて幅広い業務を担当しました。

    最近では、きんでん豊洲ビルのプロジェクトに副所長として参加し、尊敬する所長のもとで建設会社との打ち合わせや現場の工程調整などを担当しました。これまで経験したどの現場も大変で、無我夢中で毎日を過ごしていた時期もありましたが、今振り返ると、どの現場も良い思い出ばかりで、達成感や充実感に満ちており、自分自身の成長につながったと感じています。

  • 私のやりがい

    工事中は、施工管理を行う上で、お客さまや職人さんなど様々な人の間に立つ立場なので、プレッシャーを感じることも多いです。しかし、建物が完成し竣工を迎えた時の達成感は格別です。自分が手掛けた建物に後日足を運んでみると、建物を訪れたご家族が楽しそうに過ごしている姿を見ることがありました。そんな光景に出会うと、「この建物での思い出の1ページに関われたのかな」と感じ、次の仕事へのやる気につながります。

    もう一つのやりがいは、後輩たちの成長を間近で見られることです。最初は指示に戸惑っていた後輩が、自分から「学びたい」と積極的に質問し、どんどん成長していく姿を見ると、本当に感動します。彼らの姿に「自分ももっと頑張らないと」と刺激を受けますし、こうした相乗効果が生まれるのもきんでんの良さだと感じています。成長していく後輩たちは、きんでんにとって何よりの財産です。

私ときんでんの未来

将来は、仕事の幅を広げる意味でも、マネジメントの立場で後輩たちが働きやすくなるような仕組みづくりに携わりたいと考えています。日々の業務の標準化や効率化など、まだまだできることはたくさんあると思っています。

きんでんの最大の財産は、技術力だけでなく「人」だと私は思っています。社員一人ひとりが仕事とプライベートを両立しながら成長していけることが大切です。社員の成長がきんでんの成長、そして社会への貢献につながると考えています。課題は多くありますが、日々向き合いながら、会社の未来をつくる一員でありたいと思っています。

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