
私が担当している地中線工事は、景観保持や災害への備え、また、他のインフラ設備との連携等を目的として配電設備を地中化していく仕事です。そのなかで、現在は大規模な宅地開発地の地中配電工事の案件を担当しています。宅地に隣接した広大な造成地に、約800mもの新たな地中線ケーブルを延伸していく工事です。基本的には、現場を監督する現場代理人の補佐として、現地調査や施工管理業務を行っています。
この仕事では、現場で作業する作業員の安全確保や仕事のしやすさを高めていかなければなりませんが、<きんでん>では、先輩社員がしっかりとフォローしてくれる体制が整っているので、経験が浅い私にも、このような工事の根幹に関わる重要な仕事にチャレンジすることができます。
<きんでん>の魅力のひとつに一年もの期間をかけて育ててくれることがあります。基礎的な知識の習得だけなく、現場で工事実務なども経験できるので、現場に配属されてから仕事を覚えるスピードが早いように思います。私もそうでしたが、早いうちから大きな仕事を担当することでたくさんのことを学べると思います。そんな理想的な環境でいっしょに働けることを期待していますよ。