誠意ある仕事を心掛け、都市のライフラインを築く。 配電工事 阪口 修一 Sakaguchi Syuichi 中央支店 上淀川営業所 誠意ある仕事を心掛け、都市のライフラインを築く。 配電工事 阪口 修一 Sakaguchi Syuichi 中央支店 上淀川営業所

STORY 困難な現場で<きんでん>らしさを学んだ STORY 困難な現場できんでんらしさを学んだ

困難な現場できんでんらしさを学んだ

学生の頃に、電気に関する学科で学んでいたので、その知識や経験を活かせる仕事に就きたいと思い<きんでん>に入社しました。いま、主に担当しているのが、お客さまに安定した電力をお届けする配電工事の中の精算業務です。

この仕事は、大まかに言えば、工事完了後に売上を確定させる仕事なのですが、初めて担当したときはなかなか思うような成果を出せませんでした。なぜなら、現場ごとに仕事をする条件がまったく違うからです。ときには、夜間でなければ作業ができない場所や、地盤が悪いため細心の注意が必要な場所。また、変圧器などの設備や施工方法も案件ごとに異なっていきます。その条件のなかで、しっかりと工事の中身を精査するためには、常に技術や知識を高めながら、どんな環境でも実力を発揮できる技術者でなければいけないと思うのです。

そうした困難な現場が多いからこそ、<きんでん>らしさとも言える、ひたむきに仕事に取り組んでいく姿勢を自然と学ぶことができたのかもしれません。

お客さまの笑顔が仕事への熱意に お客さまの笑顔が仕事への熱意に

災害などが原因で電線が切れたり電柱が倒れたりする場合には緊急出動することもあります。
私自身、数年前に発生したゲリラ豪雨によって地域一帯が水没してしまったときは、
通常業務ではなく工事の手配係を担い緊急対応チームを招集しました。

人々の暮らしを支えることが私たちの仕事。
こんなときこそチカラを発揮し早く普段の生活を取り戻せるように努めたい、
そう強く思いながら、チームが一丸となり作業にあたりました。

電気が各家庭に届けられたとき、地域の方々が見せた笑顔は今でも忘れられません。
あの緊急出動の経験をきっかけに、今後もあのときのような笑顔を届けられるように、
全力で仕事に向かっていこうと思うようになりました。

誠意ある仕事が絆につながる 誠意ある仕事が絆につながる

誠意ある仕事が絆につながる

<きんでん>が創業から脈々と受け継がれてきた、ひたむきに仕事へ向かう姿勢によって、現在のような規模の大きな仕事に携われたり全国各地で私たちの技術力が活かされたりするようになったと思います。この姿勢を常に忘れず、技術者として高い理想を掲げる、見習うべき先輩たちが多いのもこの会社の魅力ではないでしょうか。

また、誠実に仕事を取り組むことを一番としているからこそ、協力会社や電力会社、そして都市をつくる人々とも深い絆でつながっていく。その絆によって、都市のライフラインを守るという大きな任務もしっかりと務められているのだと思っています。

配電工事 阪口 修一

配電工事

阪口 修一 27歳 Sakaguchi Syuichi

  • 中央支店
    上淀川営業所
  • 先端情報電気工学科卒

いま、携わっている配電工事は人々の生活に決して欠かすことができない大切な仕事だという自覚があります。だからこそ、尊敬できる先輩がたくさんいる環境のなかで、技術を磨き、知識を養い、もっと担当できる仕事の幅を広げていきたいというのが今の目標です。

私のように電気に関する仕事に就きたい方や、技術者として高いレベルを追求していきたいという方にとっては、理想の会社だと思いますよ。

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