各部門の力を最大限に引き出し、チームプレーで成功に導く面白さ。 空調・衛生設備 吉村 光平 Yoshimura Kohei 環境設備本部環境エンジニアリング部 各部門の力を最大限に引き出し、チームプレーで成功に導く面白さ。 空調・衛生設備 吉村 光平 Yoshimura Kohei 環境設備本部環境エンジニアリング部

STORY コミュニケーション力を鍛えられた施工管理業務 STORY コミュニケーション力を鍛えられた施工管理業務

コミュニケーション力を鍛えられた施工管理業務

空間の快適性や衛生面を高めるのが、私が担当している空調・衛生設備の仕事です。現在は、現場代理人(所長)の下について、施工の実務について学んでいます。

担当している現場は、観光客で賑わうロケーションのため、周囲への環境配慮はもちろんですが、規模が大きいだけに関わる人数も多く、当初はいくつもの苦労がありました。例えば、現場の職人の方が作業をしやすいように段取りを確認するだけでも、他業種の作業員の方をはじめ、ガードマンともコミュニケーションをとる必要がありました。普段から話しかけることに加え、職長会という意見交換の場を活用し、徐々に信頼関係を築いていったのです。

そうした取り組みが実を結び、今では様々な業種の方と円滑に仕事が進められるようになりました。

培った人間力でベストな提案を目指す 培った人間力でベストな提案を目指す

現在は、複合商業施設の空調設備と衛生設備を担当しています。
ここで、初めて設計だけでなく施工管理業務を手掛けるようになり、お客さまと接する機会も格段に増えました。

よく寄せられる要望としては、品質を変えずにコストを抑えてほしいという声。
こうした要望を実現するため、何度もお客さまと会話を重ね、作業員の意見も交えながら、
図面を引き、ベストな機器の提案を目指しています。

やはり、どれだけ高い技術力を持っていても、その実力を発揮するためには、
相手がなにを求めているかを把握するという深い洞察力が必要になります。

入社以来、人と人との関わりの中で、仕事を進めていく調整力を培ってきたことが、この現場では大いに活かされています。

全員が力を発揮しやすい環境を作りたい 全員が力を発揮しやすい環境を作りたい

全員が力を発揮しやすい環境を作りたい

この仕事は、お客さまや建物の特徴などによって、提案内容は異なります。学ぶことを怠ることなく、どんどん自分で新しい知識や技術をものにしていく努力が必要だと思っています。

いまの目標は一級管工事施工管理技士の資格を取得し、現場の代理人を務めること。この仕事を始めて数年ほどですが、規模の大きな案件に携われることや、多くの人々といっしょになって働けるのが、<きんでん>の仕事の醍醐味だと思います。
私の役割は、それぞれの部門に携わる人が最大限の実力を発揮しやすいような環境を形作っていくことです。そのためにも、一日でも早く目標としている資格を取得して、現場の代理人を務められるようになりたいです。

空調・衛生設備 吉村 光平

空調・衛生設備

吉村 光平 25歳 Yoshimura Kohei

  • 環境設備本部
    環境エンジニアリング部
  • 機械工学科卒

学生時代にバレーボールをやっていたからとくに思うのですが、この仕事はつくづくチームプレーだと思っています。様々な人との協業によって、この仕事は成り立っています。
全員が一丸となってプロジェクトに向かっていく責任感と共に、それぞれが自分の仕事を全うしようとするプライド。この2つのバランスをうまく調整しながら、仕事が無事に終わるように導いていくのがこの仕事の面白さです。

この環境だからこそ、自分を大きく成長させられる部分も多くあると思うので、ぜひ私たちといっしょに大きな仕事をやり遂げられるような仲間と出会いたいですね。

空調・衛生設備についてはこちら 空調・衛生設備についてはこちら