
電線や情報通信線を家庭やビル、工場などに引き込む配電工事を担う施工チームの給与や労務管理、健康管理を手掛けるのが、私の仕事です。もともと、<きんでん>は“現場の人ありき”と言えるほど、現場の技術者を大切にしてきた歴史があります。その方々の働きがいを支えることが私の使命です。一口に管理業務といっても、担当する人の個性によってこの仕事の成果は大きく変わってきます。
例えば、利益の算出や業績予想もこの仕事の大切な業務のひとつですが、どれだけ現場の状況を正確に把握し想像できるかによって、データの信憑性が変わってくるのです。だからこそ、日々の業務をきっちりこなす能力のほかに、物事を広い視点で見極める能力も必要な仕事だと思っています。
災害などに見舞われたときに、電気はいちばん早く復旧できる社会貢献性が高い分野だと思っています。人々の生活を支えるという意味では、十分に意義がある仕事ではないでしょうか。
この自負や誇りを持てることが、<きんでん>で仕事をする大きな魅力です。社会や人、そして未来を作る夢のある仕事をいっしょに手掛けてみませんか?