工事部と二人三脚で業績を伸ばす。 管理事務(一般工事) 中村 丈夫 Nakamura Takeo 大阪支社 第三工事部 工事部と二人三脚で業績を伸ばす。 管理事務(一般工事) 中村 丈夫 Nakamura Takeo 大阪支社 第三工事部

STORY 工事部の仕事を成果につなげる STORY 工事部の仕事を成果につなげる

工事部の仕事を成果につなげる

私たちが務める一般工事の管理事務の仕事は、工事部の成果をしっかりと引き受けて工事を円滑にサポートすることです。
具体的には、工事部が手掛ける設備工事に対応し、法律や会社のルールを遵守しながら契約・受注・発注手続きを担当。さらには、原価管理や請求・入金管理なども行います。

最初は、いま自分が担当している作業にはどんな理由があるのかもわからない状態でしたが、半年が過ぎた頃ぐらいから、ようやく仕事の中で使われる用語を理解し業務内容の意味についても把握できるようになってきました。

大舞台にも負けず奮闘を続けた日々 大舞台にも負けず奮闘を続けた日々

<きんでん>の魅力のひとつに、キャリアに関係なく大きな案件に携われるというのがあります。
私の場合は、入社早々に大阪の新しいランドマークとなる大型のJV工事の事務を担当することになったのです。
受変電設備をはじめ、主要な電気工事を受注したことで、大量の契約や急な申請など、普段の何倍もの能力を求められる大変な仕事でした。

正直、心が折れそうになったこともありましたが、まわりを見渡せば私と年齢が変わらない社員たちが
同じように大きな案件を前にして懸命に成果をあげるために努力を重ねている。
この状況で、「とにかく、やるしかない!」と覚悟を決め、仕事に取り組む気持ちが折れないように燃やし続けました。
そして、工事が無事に終了し内覧会に招かれたときには、これまでに味わったことがないような感動を覚えました。

さらに自分を磨き続ける さらに自分を磨き続ける

さらに自分を磨き続ける

この仕事は、年齢やキャリアに関係なく、工事担当者から契約や手配についてどんどん質問をされる立場にあります。それにお答えするためには、会社の規程から建設業の法規などをしっかりと理解しなければいけません。もちろん、先輩から教わることも重要な学びになりますが、それだけなく自分で能力を磨く努力も必要だと感じています。

私も、不足している知識を補うために、ビジネス法務や建設業経理士などの資格を取得しました。事務処理能力だけではなく、現場の仕事を成果に変えて、初めて業績を伸ばすことができる。大変な面もありますが、現場で仕事をする方々と同じだけの責任感を持って努力を重ね、さらなる上を目指していきたいです。

管理事務(一般工事) 中村 丈夫

管理事務(一般工事)

中村 丈夫 27歳 Nakamura Takeo

  • 大阪支社
    第三工事部
  • 法律学科卒

<きんでん>は若い頃から責任ある仕事を任せてくれるのが特徴です。最初は、楽しさややりがいよりも苦労の方が多く感じる方もいるかもしれません。ただ、苦労を重ねても決して損にはならない得難い経験ができるのも事実です。

その経験を大切に磨くことで、それからの仕事の質も格段に変わってくると思っています。そんな大切な経験ができるこの会社で共に働けることを心待ちにしています。