リニューアルに最適な新システムを次々と開発
計装事業の拡大・発展に積極的に取り組んでいます

ビルや工場の安全・快適な運営とコスト削減、環境負荷の低減などに重要な役割を担う監視制御システム。しかし、その多くが導入から10数年を経て更新の時期を迎え、また、情報通信機器やOSが進化を続けるなか、システム全体が陳腐化するケースも少なくありません。〈きんでん〉は、このような市場を見据えてリニューアルに最適な新システムを相次いで開発。拡大する監視制御システムのリニューアル需要の獲得に全力をあげています。

〈きんでん〉は1990年代にいち早くオープン思想を取り入れ、低コストである汎用機器を用いてハードウェアの部分的な更新を可能にしたビルオートメーションシステム「インフォリーノBA」や工場向け設備監視制御システム「FACIAS」で、数多くの納入実績をあげてきました。

リニューアル需要がいよいよ本格化するなか、これらのノウハウを活かし、よりリーズナブルで拡張性にすぐれた監視制御システムを追求。OS、ハードウェア、ネットワーク環境などを容易に交換・修理・拡張でき、従来の電力グラフィックパネルに置き換わる4K表示対応中央監視システム「インフォリーノBA 4K版」をリリースし、ユーザーニーズに即した機能が高い評価を得ています。 〈きんでん〉は、ますます充実したシステムラインナップと長年にわたって蓄積してきた独自の技術力で、今後いっそうの拡大が期待される監視制御システムのリニューアル市場を捉え、計装事業の拡大・発展に積極的に取り組んでいきます。