山の上や郊外に大きな鉄塔が立っているのを見たことはあるでしょうか?あれは、発電所で作られた電気を各街にある変電所まで届けるための送電線をつなぐ役割を持つ鉄塔です。送電線工事とは、そうした電気の大動脈とも言える、その鉄塔間を結ぶ送電線を作るのが主な仕事です。
この仕事はスケール感の大きさが特徴です。数百m間隔で建つ鉄塔の高さは大きいもので150m。そうした工事には、大きな資材が必要となるためウィンチやヘリコプターなどの大型機械を投入しなければいけません。また、工事によっては何十kmにも渡って送電線を張っていくこともあるなど、工事の規模も桁違いです。
どの工事も安全性への配慮から慎重さが求められるので、決して簡単にできる仕事ではないですが、数十人の技術者が一丸となって大きな仕事をやり遂げたときの高い充実感や、大切なインフラを支えている社会的な使命感。そうした、働きがいに溢れているのが、<きんでん>の送電線工事の仕事です。

![]() ![]() |
---|
電力会社の送電線工事 送電鉄塔における架空送電保守点検、保安業務など |
![]() ![]() |
---|
関西を中心とした 全国各地の事業所 |


スケール感のある仕事を通して
社会に電気を安全に届ける。
