スケール感のある仕事を通して社会に電気を安全に届ける。 送電線工事 本田 広輔 Honda Kousuke 中央支店電力工事センター架空送電工事第一課 スケール感のある仕事を通して社会に電気を安全に届ける。 送電線工事 本田 広輔 Honda Kousuke 中央支店電力工事センター架空送電工事第一課

STORY01 社会に電気をを安全に届ける仕事 STORY01 社会に電気をを安全に届ける仕事

社会に電気をを安全に届ける仕事

学生時代は、測量や土木に関する勉強をしていたのですが、仲の良かった野球部の先輩が<きんでん>に入社したことをきっかけに、当社について知りました。もともと、なにかを作る仕事に就きたかったことに加え、職場の人々がとても仲がよいと先輩に聞いたので私も入社を希望したのです。

入社後は、架空送電工事を担当することになりました。この仕事は、発電所で作られた電気を関西一円に安全に届ける道筋を作ること。送電設備における鉄塔を建設することや、建設した鉄塔から鉄塔を電線でつなぐ架線工事などが主な仕事です。

STORY02 スケールの大きな仕事に携わる充実感 STORY02 スケールの大きな仕事に携わる充実感

スケールの大きな仕事に携わる充実感

私が仕事を行う場所は、山間部です。ここで、鉄塔の建設や架線工事などを行っています。鉄塔は高いものになると100mを超えることもあり、電線を張るときはヘリコプターを使って作業を行います。現場に入った頃は、このスケールの大きさに驚きつつ、「こんなすごい仕事に関わっているんだ」という充実感もありました。

とはいえ、山間部においては、寒い季節や悪天候での作業を行うときは相当な苦労がつきまといます。そんなときは、「社会に役立つ仕事をしている」と自分を奮い立たて仕事に取り組むようにしています。だからこそ、完成した鉄塔を目の当たりにしたときの達成感は至福の喜びですね。

STORY03 互いに支え合うことが仕事の質を高める STORY03 互いに支え合うことが仕事の質を高める

互いに支え合うことが仕事の質を高める

高所で作業をすることが多いため、技術力や知識力を高めるだけでは満足のいく仕事はできません。落下物がないように万全の体制で作業に挑むこと。自分だけではなくまわりの人達の安全も確保するため、相互監視を怠らないこと。そうした安全性を高めることで、技術者は安心して作業に集中できる環境となり仕事の質は格段と高まると思います。

そのため、決して個々で作業を進めるのではなく、しっかりと合間に技術者同士でコミュニケーションをとることを心掛けています。普段から仲良くしていると、ちょっとした体調や気分の変化も敏感に察知できるようになり未然に危険を防ぐことにもつながります。これからも緻密な仕事を積み重ねながら人々の暮らしを支えていきたいと思っています。

「きんでん」を目指す生徒の皆さんへ 「きんでん」を目指す生徒の皆さんへ

送電工事に関する技術や知識は日ごとに発展していきます。
そのため、先輩などからノウハウを教えてもらうことはもちろんですが、自身でも常に勉強を続けていかなければいけません。
この勉強を毎日していくのは大変なことですが、そうした努力はちゃんと成果として表れ、社会を支える重要な力となります。
何事もチャレンジ精神が大切です。
自分を高めようという気持ちで、ぜひ当社へ入社していっしょに仕事に向かっていきましょう。

送電線工事 本田 広輔

中央支店電力工事センター
架空送電工事第一課

本田 広輔25歳 Honda Kousuke

人々に電気を届けるための大動脈を築く、<きんでん>の送電線工事の仕事

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