お知らせ 2026.02.02

当社グループの総合力を最大限に発揮
一般工事の中核拠点「きんでん豊洲ビル」が営業開始

 当社は、「きんでん豊洲ビル」の営業を2月2日に開始しました(※)。


 同ビルは、東京本社、東京支社をはじめとする首都圏の各事業所および国内グループ会社5社を一拠点に集めるとともに、海外拠点のヘッドオフィスとして情報共有できる機能も整備するなど、当社グループの総力を結集しました。 さらに当社独自の新技術や、環境に配慮したサステナブルな機能を導入したほか、最先端のオフィス空間と協力会社を含むエンジニアリング教育が可能な研修・研究施設を併せ持つことで、人財力強化に向けたゆるぎない事業基盤を整備し、当社の総合力を最大限に発揮するための一般工事の中核拠点とするものです。 当社は、同ビルを未来に向けさらに大きく飛躍していく象徴的な拠点と位置付け、これからも力強く歩みを進めてまいります。


[建物・設備概要]

 同ビルは、東京都江東区豊洲に位置し、地下1階-地上17階-塔屋2階建てで延床面積は約4万6千㎡を有します。 1~2階はエントランスゾーンとして1階を地域に開放し、設置した大型モニターから当社のさまざまな情報を発信します。 また大規模災害が発生した際は、1~2階を帰宅困難者の一時避難所としての利用も想定しています。 4~6階は研修・研究、会議室ゾーンで、4~5階の研修施設では電気、空調・衛生、情報通信、内装の各設備の実務研修の場に、7~15階の執務ゾーンの執務室は、天井高2.9m、奥行き17mの無柱空間としつつ、10~14階の中央エリアには内部階段を設置することで、フロア間の人と人のつながりを容易にしました。 16~17階はワークサポートゾーンとし、17階のラウンジでは、「つながる」をテーマに、森のような落ち着いた雰囲気の中で多種多様な用途での活用に対応し、従業員だけでなくさまざまな関係者とコミュニケーションを図ることができます。 また同ビルの建設にあたっては、下表の5つのコンセプトに基づいた取り組みを実施しました。


 当社は、同ビルをさまざまな人が集まる「『人』とつながる場」、全国の事業所・現場、海外拠点をつなぐインフラを整備し、場所を選ばずどこでも働ける「『もの』とつながる場」、そして地域との共生、大規模災害発生時の一時避難場所、首都圏における企業イメージを確立するための「『社会』とつながる場」と位置付けています。 この3つの「つながる場」により部門や拠点の垣根を超え、グループ会社や協力会社とのつながりをより深め、「オールきんでん」でさらなる成長へチャレンジを続けてまいります。


 なお、去る1月27日には、同ビルのオープニングセレモニーを挙行しました。 土井義宏会長、上坂隆勇社長をはじめ、役員・幹部、国内・海外グループ会社の代表者、工事関係者、労働組合代表者など総勢130人以上が出席し、同ビルの門出を祝いました。


「きんでん豊洲ビル」建設における5つのコンセプト・取り組み

持続可能性・環境貢献 サステナブルなビルを実現する取り組み
●ZEB Orientedの取得
●太陽光発電による再生可能エネルギーの活用
●グループ会社が発電した再生可能エネルギーの活用によるカーボンニュートラルの実現
BCP 災害時の迅速な復旧業務を支える、ゆるぎない活動拠点を実現する取り組み
●建物の耐震性・液状化への対応
●災害発生時に災害拠点ビルとして対応
●建築設備の災害対策の強化
●サイバーセキュリティ対策ガイドラインに準拠
新技術 総合設備エンジニアリング企業の本社として、未来につながる新技術導入の取り組み
●AI(人工知能)を活用したエネルギー・マネジメント・サービスEMS-AIの導入
●ビル入退館、内線通話、会議予約などにスマートフォンを活用し、業務効率化
●熱源システムの最適運転
●ワイヤレス給電システムによるスマートデバイスの充電
●EV用充電器の自動出力制御
快適な職場環境 多様な働き方と快適性の実現、生産性の向上と業務効率化の取り組み
●快適な執務スペース(無柱空間のオフィス)
●コミュニケーションスペースの整備(ラウンジ/多様なミーティングエリア)
●地域へ開放するロビー/エントランス
人財力の強化 人財力強化へ向けた取り組み
●エンジニアリング教育を目的とした研究施設・体験施設の構築
●専門技術者の養成とノウハウの蓄積(アルミ導体ケーブルの導入)
●この工事で得られた知見(施工管理手法、効率化手法)の共有、全社への水平展開

※〔ご参考〕「『きんでん豊洲ビル』」の営業開始について~当社グループの更なる強化を目指して~(2025年12月8日発表)

参考URL:https://www.kinden.co.jp/topics/detail/2025/1208/