冬季災害防止特別運動展開中
上坂社長が厳寒期を迎える現場第一線で激励パトロールを実施
当社は、冬季災害防止特別運動(実施期間:12月1日~3月31日)の一環として毎年12月1日から2月末日の期間、安全意識高揚の訓話を行うとともに厳寒期に現場第一線で働く社員などへの激励を目的とした役員・幹部による「厳寒期現場激励パトロール」を全国の事業所を対象に実施しています。
同運動期間の初日となる12月1日、上坂隆勇社長は神戸支店阪神営業所(兵庫県西宮市 所長:土井崇大)を訪れました。 朝礼で上坂社長は当社社員など約100人に対して訓話を行い、「年末に向けての繁忙感から確認不足によるヒューマンエラーが発生しやすくなる」と強調した上で、「感電、墜落、転落などの災害を防ぐ手段として、十分なミーティング、相互確認、指差し呼称を確実に実践してほしい」と要請。 また中期経営計画の人財・働き方戦略について触れ、「快適な職場環境づくりを進める上で、その根幹になるのは安全と衛生の確保である」と指摘しつつ、「自分の安全は自分で守るとともに、仲間や家族の幸せを守るためにもコミュニケーションを図り、安全第一で作業を進めてもらいたい」と呼びかけ、あいさつを締めくくりました。 その後、上坂社長は現場へ向かう社員一人ひとりを見送りました。
続く現場激励パトロールでは、兵庫県西宮市内で設備改修に伴う機器取替工事を間接活線工法で行う施工第21チームと、同県宝塚市内で宅地増設に伴う引込線新設工事を行う施工第6チームの現場を訪問しました。 上坂社長は土井所長や作業指揮者であるチームリーダーに施工内容や現場の状況を確認。厳寒期を迎える中、懸命に作業へ取り組む施工チーム員の様子を熱心に見守り、ねぎらいの言葉を掛け、現場を後にしました。 上坂社長は今後、同運動期間中に東北支社の現場も訪問する予定です。
当社は年間を通じて労働災害防止運動を強力に推進しており、冬季災害防止特別運動期間については年末年始災害防止月間(実施期間:12月16日~1月15日)と年度末災害防止月間(実施期間:3月1日~3月31日)を設定し、各期間に応じた取り組み内容を定めて、安全衛生対策を展開しています。