お知らせ 2025.11.05

2025年度下期定年退職者感謝状贈呈式を開催
長年の尽力に敬意を表する

 当社は、10月14日に大阪市内のホテルにおいて、定年退職者感謝状贈呈式を開催しました。

 同式には2025年度下期に定年退職を迎える社員とその家族を含む100人ならびに土井義宏会長、上坂隆勇社長をはじめ役員、各支店(社)の代表者、労働組合代表者計126人が出席。 冒頭、上坂社長があいさつし、定年退職者が歩んできた時代背景について触れ、「一般工事部門では、あらゆる分野・用途の案件に携わり、人々の生活を支えてこられた。 電力部門においても安全かつ高品質な工事で電力の安定供給に貢献し、電力インフラを守るという責任をしっかりと果たされるなど、これまで皆さまにはそれぞれの立場で会社を牽引していただいた」とたたえた上で、「現在では、業界を代表する『総合設備のリーディングカンパニー』となることができた。 これは、国内外を問わずあらゆる分野において、どのような困難な状況におかれても皆さまが強い使命感で仕事を成し遂げ、お客さまの信頼を得てきた結果である。 これまでの皆さまのご努力に、改めて厚く御礼を申し上げる」と感謝の言葉を述べ、最後に「これまでの経験を糧として、今後の人生を有意義にお過ごしください」と締めくくりました。 続いて、上坂社長は定年退職者の席まで向かい、一人ひとりにねぎらいの言葉と共に感謝状と記念品を贈呈しました。 その後、定年退職者を代表して徳本禎史さんが謝辞を述べ、「これまで勤務してきたそれぞれの職場の上司、部下そして同僚に支えられ、今日があると感謝に堪えません。 まさに『人と心』の大切さを実感しました」と振り返りました。そして「きんでんのますますの発展、従業員の皆さまならびにご家族のご健勝を祈念し、お礼の言葉とさせていただきます」と結びました。 最後には、出席者全員での記念撮影が行われ、その後の昼食会では、和やかな雰囲気の中で定年退職者への労がねぎらわれました。

感謝状を手渡す上坂社長(右)