お知らせ
2025.04.25
【ガバナンス改革】経営執行役員制度の導入について
当社は、ガバナンス改革の一環として、取締役会は“監督”、執行機関は“業務執行”に注力できる体制を整備し、監督と執行の役割の明確化、機能の向上を図ることを目的に、経営執行役員制度を新たに導入します。
■ねらい
当社は、経営執行役員制度の導入により、取締役会における独立社外取締役比率を高め、意思決定機能と監督機能の向上を目指します。 また、経営執行会議を新設し、決裁権限の見直しを図ることで経営執行役員が業務執行に注力できる体制を整備し、業務執行の迅速化および執行機能の強化を目指します。
経営執行役員は、当社経営陣の一員として、経営上重要な経営領域を管掌するとともに、重要事項の意思決定に関与します。
■制度の概要
- 経営執行役員は、当社との委任契約に基づき、取締役会が委嘱する業務を執行する。
- 経営執行役員の任期は1年とし、選任・解任は取締役会によって決定する。
- 経営執行役員は、取締役が兼務することがある。
■導入時期
2025年6月25日(水)
当社は、本制度の導入により、ガバナンス体制を強化することで、当社グループのさらなる企業価値向上、持続的成長・発展を目指すとともに、マルチステークホルダーとの価値共創を図ってまいります。