2025年度上期定年退職者感謝状贈呈式を開催
長年の貢献に感謝の意を示す
当社は、4月7日に大阪市内のホテルにおいて、定年退職者感謝状贈呈式を開催しました。
同式には2025年度上期に定年退職を迎える社員とその家族を含む124人ならびに土井義宏会長、上坂隆勇社長をはじめ役員、各支店(社)の代表者、労働組合代表者計151人が出席。 冒頭、上坂社長があいさつし、定年退職者が歩んできた時代背景について、「現在では各地における地域密着の強化や首都圏での一層の事業展開などを進め、業界を代表する『総合設備のリーディングカンパニー』となることができた。 これはどのような困難な状況におかれても、皆さまが強い使命感で仕事を成し遂げ、お客さまの信頼を得てきた結果である」とたたえた上で「4月13日に開幕する大阪・関西万博の施工にあたっては、これまでの経験・ノウハウ・技術を生かし、全社一丸となって取り組み、当社の総合力を示すことができた」と強調。 また、当社が持続的成長・発展を目指し、中期経営計画で取り組んでいる人財・働き方戦略に触れ、「人財こそが当社の成長の原動力であり、最も大切な経営資源である。 全ての従業員のエンゲージメント・モチベーション向上を図るとともに、やりがい・働きがいを実感できる環境づくりの整備に今後も取り組んでいきたい」と述べました。 最後に、「きんでんの社員として、ひたむきに仕事に打ち込んでこられた皆さまに、改めて御礼を申し上げるとともに、今日まで支えてこられたご家族の方々にも心から感謝を申し上げる」と長年の貢献に対する感謝の言葉で、あいさつを締めくくりました。 続いて、上坂社長は定年退職者の席まで向かい、一人ひとりにねぎらいの言葉と共に感謝状と記念品を贈呈しました。 その後、定年退職者を代表して佐々木和也さんが謝辞を述べ、「阪神・淡路大震災や甚大な被害をもたらした台風など、さまざまな出来事を経験しましたが、インフラを支えるという強い使命感を持って、今日まで業務にまい進することができました」と振り返りました。 そして「きんでんのますますの発展、従業員の皆さまならびにご家族のご健勝を祈念し、お礼の言葉とさせていただきます」と結びました。 最後には、出席者全員での記念撮影が行われ、その後の昼食会では、和やかな雰囲気の中で定年退職者への労がねぎらわれました。
