全日本6人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会
きんでんトリニティーブリッツが優勝
当社のバレーボール部「きんでんトリニティーブリッツ」(部長:谷本孝司IR・広報部副部長)は、 8月3、4日に名古屋市で開催された全日本6人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会(旧:同実業団優勝大会)で18年ぶりの優勝を飾りました。
同大会は、日本実業団バレーボール連盟が主催し、全国各地区で6人制バレーボールを愛好するチームが各地区の推薦により出場。 同連盟に加盟しているV.LEAGUE(以下、「Vリーグ」という)に参戦しているチームも出場し、 その技と力を競って、一層のレベルアップを目指しつつ、6人制バレーボールの発展に資するために開催されています。
今大会の男子の部には19チーム(Vリーグ所属の5チーム含む)が出場。まず6つのグループに分かれて、予選が行われました。 試合は全て3セットマッチで行われ、当社は2試合を危なげなくストレート勝ちし、2日目の決勝トーナメントへ進出。 計7チームが進出した決勝トーナメントでも、予選の勢いそのままに1、2回戦をストレート勝ちし、当社は決勝戦へ駒を進めました。 決勝戦の対戦相手は、昨年のVリーグでも対戦したトヨタ自動車サンホークス。第1セット目は接戦の末、今大会初めてセットを奪われました。 後がない状況となった第2セット目でしたが、当社はサーブやブロックが勝負所で決まり、このセットを奪い返すと、迎えたファイナルセットでも、流れに乗る当社が粘る相手チームを振り切って、逆転での優勝を果たしました。 これにより06年度の大会での優勝以来となる2度目の優勝となりました。 なお今大会で攻守にわたって活躍を見せた清田晟ノ祐(ポジション:オポジット)が最優秀選手賞に選ばれました。
当社バレーボール部は、10月から始まるVリーグでの上位進出へ向け、より一層練習に励んでまいります。
※きんでんトリニティーブリッツの名前の由来
「Trinity(トリニティー)」は英語で「三位一体」、「Blitz(ブリッツ)」は「電撃」を意味します。 単に技術の向上だけでなく、「心・技・体」を兼ね備えた、「三位一体(トリニティー)」の社会人バレーボールチームを目指しています。 また「強さ・速さ」を備えたチームになるべく、電気工事に携わる当社のイメージに例え、「電撃(ブリッツ)」としました。
