お知らせ 2024.07.11

夏季災害防止特別運動展開中
上坂社長が酷暑期の現場を激励訪問

 当社は、夏季災害防止特別運動の一環として毎年7月1日から8月31日の期間、全国の事業所を対象に役員による「酷暑期現場激励パトロール」を実施しています。 7月2日、上坂隆勇社長は姫路支店西播磨営業所(兵庫県たつの市 所長:芝田賢)を訪れ、酷暑期における安全作業の徹底をあらためて訴えました。

 当日の朝礼で上坂社長は当社社員など57人に対して訓話を行い、「ICT化が進んでも全てを機械化することはできない」と述べ、「人は誰でも間違える。ミスを防ぐためにもコミュニケーションを十分に取り、しっかりと相互確認、指差し呼称を実践してほしい」と要請した。 最後に「これから暑い夏場を迎えるが、熱中症を含め、体調管理には十分に気を付けてほしい。自分の安全は自分で守るとともに、家族の幸せを守るためにも安全第一で作業に当たってほしい」と呼びかけ、あいさつを締めくくりました。 その後、上坂社長は現場へ向かう車両1台1台を見送りました。

 続く現場激励パトロールでは、兵庫県たつの市内で電柱移設工事を行う施工第35チームの現場、同じく引込線張替工事を行う施工第12チームの現場を訪問しました。 上坂社長は芝田所長やそれぞれの現場の作業指揮者であるチームリーダーに施工内容を確認。 作業に取り組む施工チーム員の様子を熱心に見守り、ねぎらいの言葉を掛け、現場を後にしました。 上坂社長は今後、同運動期間中に中部支社の現場も訪問する予定です。

 当社は季節に応じた取り組み内容を設定し、年間を通じて労働災害防止運動を強力に推進しています。 特に一年中で最も暑さが厳しくなる8月末までに役員が全国の事業所を訪問し、安全意識高揚の訓話を行うとともに酷暑期に現場第一線で働く社員などへの激励を目的としたパトロールを実施しています。

作業を見守る上坂社長(左)