世界文化遺産・国宝姫路城の環境維持に貢献
30回目を迎える公園灯の点検・清掃を実施
当社の姫路支店（姫路市 執行役員・支店長：田邉浩平）は、２０２３年１２月２５日に姫路城周辺の公園灯の点検・清掃およびごみ拾いを実施。 田邉支店長をはじめ姫路支店管内の各事業所などから約５０人が参加しました。 午前９時３０分に、姫路城三の丸広場において朝礼が行われ、田邉支店長は参加者に対して、寒空の下で清掃活動に集まったことにねぎらいの言葉を掛け、 「９４年から始めた清掃活動が今回で３０回目を数える」と説明し、「本日も日々の業務で培った、高所と電気に関する技能を生かして対応をお願いする」と要請しました。 続けて「今年姫路城が世界遺産に登録されて３０周年を迎える中、多くの記念イベントが開催されている。 本日は当社にとっても記念となる活動日である。これまで毎年の活動によって環境維持に貢献し続けてこられたことは非常に名誉である」と強調。 最後に、「清掃活動を無事に終わらせ、姫路城と共に皆さんも気持ち良く新たなる年を迎えよう」と呼びかけ、あいさつを締めくくりました。
当日は天候に恵まれた中での作業となり、第三者の安全確保を最優先に作業場所付近にカラーコーンなどを用いて作業区画を明示の上、細心の注意を払いながら、同広場を中心に高所作業車を稼動させて、約５０基の電球と外装ガラスの内外を１基ずつ丁寧に磨き上げました。 また一部の参加者らは姫路城周辺のごみ拾いを実施し、当日は約２時間で予定していた全ての作業を終了。 参加者からは、「今回、初めて清掃活動に参加しました。地元である姫路市にこのような形で恩返しができてうれしく思います」と感想が聞かれました。
当社では、地域に寄り添った社会貢献活動を通じて、地域の方々へ感謝の気持ちを伝えるため、今後も同活動を継続して実施していきたいと考えています。
