お知らせ 2023.07.20

夏季災害防止特別運動展開中
上坂社長が酷暑期の現場激励訪問を実施

 当社は、夏季災害防止特別運動の一環として毎年7月1日から8月31日の期間、全国の事業所を対象とした役員による「酷暑期現場激励パトロール」を実施しています。 7月12日、上坂隆勇社長は神戸支店淡路営業所(兵庫県南あわじ市 所長:牛尾敏幸)を訪れ、酷暑期における安全作業の徹底をあらためて訴えました。

 当日の朝礼で上坂社長は当社、協力会社社員約50人に対し訓話を行い、厳しい夏場を迎えることについて「集中力の低下や体力消耗に十分留意し、体調管理に努めてほしい」と要請。 次に、当社での災害発生事例を挙げ、「全員が初心に返り、基本ルールの順守、再発防止策の徹底に取り組まなければならない」と強調しました。 最後に「人は誰でも間違える」と述べた上で「お互いを補い、見守るコミュニケーションが大切だ。『十分なミーティング』『相互確認』『指差し呼称』を実践してほしい」と呼びかけ、あいさつを締めくくりました。 その後、上坂社長は現場へ向かう作業員へ声を掛けながら送り出しました。

 続く現場激励パトロールでは、兵庫県洲本市内で新築住宅への引込線仮設工事を行う施工第1チームの現場、淡路市内で電柱への引込線張替工事を行う施工第2チームの現場、同じく電柱建替に伴う電線張替工事を行う施工第22チームの現場を訪問しました。 上坂社長は牛尾所長やそれぞれの現場の作業指揮者であるチームリーダーに施工内容を確認。作業に取り組む社員の様子を熱心に見守り、社員にねぎらいの言葉を掛け、現場を後にしました。 上坂社長はこの他に酷暑期現場激励パトロール実施期間中に、中国支社の現場を訪問する予定です。

 当社は季節に応じた取り組み内容を設定し、年間を通じて労働災害防止運動を強力に推進しています。 特に一年中で最も暑さが厳しくなる8月末までに役員が全国の事業所を訪問し、安全意識高揚の訓話を行うとともに酷暑期に現場第一線で働く社員などへの激励を目的としたパトロールを実施しています。

作業内容を確認する上坂社長(右)
作業を見守る上坂社長(左)