世界文化遺産・国宝姫路城を取り巻く環境の維持に貢献
周辺の公園灯の点検・清掃を実施
当社の姫路支店（田邉浩平執行役員・支店長）は２０２２年１２月２６日、社会貢献活動の一環として姫路城周辺の公園灯の点検・清掃を実施しました。 同活動は姫路城が９３年に世界文化遺産に登録されたことをきっかけに９４年から毎年実施しており、今年で２９回目となります。
当日は田邉支店長をはじめ姫路支店管内の各事業所などから約４０人が参加しました。 午前９時３０分より姫路城三の丸広場において参加者を前にあいさつに立った田邉支店長は冒頭、「高所にある公園灯の清掃および電球の取り替えは一般的に清掃が難しいため、当社の高い機動力と技術力が求められる」と説明しました。 続けて「観光施策に特に力を入れて取り組まれている姫路市にとって姫路城を中心とした景観や周辺環境は重要であり、当社が城内の公園灯清掃を毎年継続することは、姫路城を取り巻く環境の維持に貢献できるため、大変誇りである」と強調しました。 最後に「第三者の安全確保を最優先にした上で、無理なく作業を実施してほしい」と呼びかけました。
当日は青空の下での実施となり、姫路城北西側の姫山公園を中心に、４台の高所作業車を稼動させて公園灯の球切れがないかを確認しながら電球と外装ガラスの内外を１基ずつ丁寧に磨き上げていきました。 その他、一部の参加者らは姫路城周辺のごみ拾いを実施しました。 当日は作業場所付近にカラーコーンなどを用いて作業区画を明示の上、細心の注意を払いながら、約２時間で予定していた全ての作業を終了しました。
当社では、地域に寄り添った社会貢献活動を通じて、地域の方々へ感謝の気持ちを伝えるため、今後も同活動を継続して実施していきたいと考えています。
