お知らせ 2022.04.21

2022年度上期定年退職者感謝状贈呈式を開催
長年の尽力に対して感謝の意を伝える

 当社は、4月14日に大阪市内のホテルにおいて、定年退職者感謝状贈呈式を開催しました。 一堂に会しての開催は2年ぶりで、当日は新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、出席者全員を対象とした事前のPCR検査を実施。 出席者の健康への対策を徹底しました。

 今回、同式には2022年上期に定年退職を迎える社員とその家族を含む82人ならびに生駒昌夫会長、前田幸一副会長、上坂隆勇社長を含む役員8人、各支店(社)の代表者、労働組合代表者計107人が出席。 冒頭、上坂社長があいさつし、定年退職者がこれまで歩んできた時代背景に触れつつ「従業員全員が一丸となって苦難を乗り越え、業界を代表する総合設備のリーディングカンパニーとなることができた」と強調。 続けて「私たちはこれからも、皆さまが培われてきたきんでんの精神を受け継ぎ、当社の財産である『人』と『心』を大切にして、仕事に『やりがい、働きがい、情熱と誇り』を持ち、これからの業務に取り組んでいく」と決意を示しました。 最後に「ひたむきに仕事に打ち込んでこられた皆さまにあらためて御礼申し上げるとともに、今日まで支えてこられたご家族の方々にも心から感謝申し上げる」と長年の尽力に対する感謝の言葉を述べました。 続いて、上坂社長は定年退職者の席まで向かい、一人ひとりに感謝状と記念品を贈呈しました。 その後、定年退職者を代表して長岡譲二さんが謝辞を述べ、自身のこれまでの経歴に触れつつ、「今日の日を迎えることができたことは、従業員の皆さま方のご支援と家族の協力のおかげです」と思いを口にし、「きんでんのますますの発展、従業員の皆さまならびにご家族のご健勝を祈念し、お礼の言葉とさせていただきます」と結びました。 同式の最後には、出席者全員での記念撮影が行われ同式が締めくくられ、その後の昼食会では、和やかな雰囲気の中で定年退職者への労がねぎらわれました。

一人ひとりに感謝状を贈る上坂社長(中央)