お知らせ 2022.01.07

地域の方々へ感謝の気持ちを込めてボランティア
世界文化遺産・国宝姫路城周辺の公園灯の点検・清掃

 当社の姫路支店(田邉浩平執行役員・支店長)は2021年12月27日、地域社会貢献活動の一環として姫路城周辺の公園灯の点検・清掃およびごみ拾いを実施しました。同活動は姫路城が93年に世界文化遺産に登録されたことをきっかけに94年から毎年実施しており、今回で28回目となります。

 当日は田邉支店長をはじめ姫路支店管内の各事業所などから約50人が参加しました。午前9時30分より姫路城三の丸広場において参加者を前にあいさつに立った田邉支店長は「今年も昨年同様、コロナ禍により社会活動全般で慎重な対応と我慢が求められている中で、辛抱強く実直に対応してくれた」と社員らをねぎらいました。続けて「第三者の安全確保を最優先にした上で、くれぐれも無理な作業状況にならないように、リスクの管理と回避を実施してほしい」と参加者に対して呼び掛けました。

 当日は青空の下での実施となり、三の丸広場および姫路城西側の庭園周辺を中心に、7台の高所作業車を稼動させて公園灯の球切れがないかを確認しながら電球と外装ガラスの内外を1基ずつ丁寧に磨き上げていきました。その他、一部の参加者らは姫路城周辺のごみ拾いを実施しました。当日は第三者の安全確保を最優先に作業場所付近にカラーコーンなどを用いて作業区画を明示の上、細心の注意を払いながら、約2時間で予定していた全ての作業を終了しました。

 当社では、SDGs(持続可能な開発目標)の達成につながることから、今後も地域の方々への感謝の気持ちを込めて同活動を継続して実施し、地域との共生に努めていきたいと考えています。

公園灯を1基ずつ磨き上げる当社社員