お知らせ 2020.07.16

夏季災害防止特別運動実施中
上坂社長が酷暑期を迎える現場第一線を激励訪問

 当社は、夏季災害防止特別運動の一環として毎年7月1日から8月31日の期間、役員による「酷暑期現場激励パトロール」を全国の事業所を対象に実施しています。7月9日、上坂社長は中央支店北摂営業所(大阪府吹田市 所長:喜多和也)を訪れ、酷暑期における安全作業の徹底をあらためて訴えました。

 当日の朝礼で上坂社長は当社と協力会社の社員約100人に対し訓話を行い、冒頭、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮しつつ、最近の豪雨や厳しい暑さといった自然環境の中で、安全作業を行っていることに対して感謝とねぎらいの言葉を掛けました。続いて、安全に関し、「梅雨が明ければ夏本番の暑さとなり、集中力が低下して交通災害などのヒューマンエラーによる災害発生のリスクが高まる」とし、重点箇所での相互確認、指差し呼称の確実な実施を要請。最後に「自分の身は自分で守り、仲間と家族の幸せを守ってほしい」と訴え、「思い込みがないようにくれぐれも相互確認を徹底し、しっかりコミュニケーションを取って、暑い夏を乗り切ってほしい」と述べ、あいさつを締めくくりました。その後、上坂社長は現場へ向かう社員一人ひとりを見送りました。

 続く現場激励パトロールでは、大阪府池田市内で電柱建替移設工事を行う施工第21チームの現場、同府吹田市内で変圧器吊替工事を行う訓練第10チームの現場及び同府箕面市内で引込線改修工事を行う施工第6チームの現場を訪問しました。上坂社長は喜多所長やそれぞれの現場の作業指揮者であるチームリーダーに施工内容を確認。作業に取り組む社員の様子を熱心に見守り、社員にねぎらいの言葉を掛け、現場を後にしました。上坂社長はこの他に酷暑期現場激励パトロール実施期間中に、大阪支社の現場を訪問する予定です。

 当社は季節に応じた取り組み内容を設定し、年間を通じて労働災害防止運動を強力に推進しています。特に一年中で最も暑さが厳しくなる8月末までに役員が全国の事業所を訪問し、安全意識高揚の訓話を行うとともに酷暑期に現場第一線で働く社員などへの激励を目的としたパトロールを実施しています。

作業の様子を熱心に見守る上坂社長(左から3人目)