お知らせ 2024.04.17

2024年度上期定年退職者感謝状贈呈式を開催
長年の尽力に対して感謝の思いを伝える

 当社は、4月12日に大阪市内のホテルにおいて、定年退職者感謝状贈呈式を開催しました。

 今回、同式には2024年度上期に定年退職を迎える社員とその家族を含む148人ならびに土井義宏会長、上坂隆勇社長を含む役員8人、各支店(社)の代表者、労働組合代表者計175人が出席。 冒頭、上坂社長があいさつし、定年退職者が歩んできた時代背景に触れ、「現在では首都圏での一層の事業展開や地域密着の強化などを進め、連結売上高7千億円規模の経営を目指す、業界を代表する『総合設備のリーディングカンパニー』となることができた。 これは国内外を問わずあらゆる分野において、困難な状況でも皆さまが強い使命感で仕事を成し遂げ、お客さまの信頼を得てきた結果である」と強調。 また、当社が今年創業80周年を迎えることを挙げ、「私たちはこれからも、皆さまが培われてきた『きんでんの精神』を受け継ぎ、当社の財産である『人』と『心』を大切にしていく。 そして、仕事にやりがい、働きがい、情熱と誇りを持ち、明るく豊かな未来の実現に貢献していきたい」と述べ、最後に、「当社の社員として、ひたむきに仕事に打ち込んでこられた皆さまに、改めて御礼を申し上げるとともに、今日まで支えてこられたご家族の方々にも心から感謝を申し上げる」と長年の尽力に対する感謝の言葉で、あいさつを締めくくりました。 続いて、上坂社長は定年退職者の席まで向かい、一人ひとりにねぎらいの言葉と共に感謝状と記念品を贈呈しました。 その後、定年退職者を代表して高垣広さんが謝辞を述べ、自身のこれまでの経歴に触れつつ、「当社の業務は人から与えられて行うものではなく、自らが考え行動することで、やりがいや面白さを得ることができ、当社に入社して本当に良かったと思っています」と思いを口にし、「きんでんのますますの発展、従業員の皆さまならびにご家族のご健勝を祈念し、お礼の言葉とさせていただきます」と結びました。 最後には、出席者全員での記念撮影が行われ、その後の昼食会では、和やかな雰囲気の中で定年退職者への労がねぎらわれました。

定年退職者へ感謝状を贈る上坂社長(右)